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【プレスリリース】ガイナーレ・ソーラープロジェクト

<プレスリリース>
報道関係各位
2010年8月27日


太陽光発電による“地産地消型”環境エネルギー産業創出モデル
「ガイナーレ・ソーラープロジェクト」             
ナノオプトニクス・エナジー、鳥取県で、今秋スタート

次世代の電気自動車の開発とともに、新しい環境エネルギー社会の推進を目指す株式会社ナノオプトニクス・エナジー(本社:京都市左京区、代表取締役 藤原洋)は、この度、鳥取県を中心とした山陰地方における家庭用および産業用太陽光発電システムの本格導入のため、地元に密着した新しい環境ビジネスモデル「ガイナーレ・ソーラープロジェクト」を始動します。

当プロジェクトは、山陰地方唯一のプロサッカークラブであるガイナーレ鳥取を、当社を含めた地元企業はもちろん、地域住民皆でサポートするという共通目的を通じて、“完全クリーンエネルギー地域”と“エコライフ”を実現することを目標としております。スマートグリッドプロジェクトの第一弾として、ナノオプトニクス・エナジー並びにパートナー企業、そして、ガイナーレ鳥取と連携した画期的な地域活性プロジェクトです。なお、産業用の太陽光発電システムに関しては、パートナー企業である国際航業グループに、建設・施工・運用支援を委託する予定です。同社は、宮崎県において日本初となる電力会社以外での発電事業用メガソーラープラント建設・運用実績を有しています。
また、ガイナーレ鳥取を運営する株式会社SC鳥取とも連携し、服部年宏選手ならびに岡野雅行選手が、ガイナーレ・ソーラープロジェクトのシンボルとして、様々な普及促進活動を展開し、地域に貢献いたします。
現時点での、今後の展開スケジュールは下記をご参照ください。

◆「ガイナーレ・ソーラープロジェクト」概要◆
【事業開始】 2010年9月中旬(予定) 
【受注開始】 2010年10月(予定)
【事業主】 株式会社ナノオプトニクス・エナジー
【主要製造拠点】 株式会社ナノオプトニクス・エナジー 鳥取県米子工場

ビジネスモデル概要
①株式会社ナノオプトニクス・エナジー(以下 当社)は太陽光発電システムを製造し、地元業者と提携し、各家庭へ「ガイナーレ・ソーラー」(以下GS)の販売および設置を行う。
②「GS」の販売収益の一部を、当社及び「ガイナーレ・スマートハウス」ユーザー会員制度の会員を通じてガイナーレ鳥取に還元する。これにより、地域住民による、地元クラブのサポートが可能。
③設置するGS購入資金は、新たに提携する金融機関が開発する「ソーラーシステムローン」を利用し、購入資金の返済は、フィードインタリフ制度に基づいて電力会社から各太陽光発電利用者に支払われる売電収入を原資とする。



【詳細についてのお問合せはこちらまで】
株式会社ナノオプトニクス・エナジー
TEL: 03-6431-7810   http://www.nano-opt.jp
担当 東京オフィス:管理本部