LinkIcon

e-House-HEAD.jpg



マイクログリッドにおける電化スマートハウスのケーススタディ|e-House

ミニマルで美しい住宅のデザインの必要性を感じたのは、日常の暮らしの中での美意識がここ日本では失われつつあるように感じられるからです。日本の小さな家を禅などに見られる日本独自の思想ミニマリズムに基づきデザインができないかと考えました。そして時代の要求に対応する環境的に配慮された電化を伴った家のデザインの可能性です。そして組み立て、解体が容易で運搬ならびに仮説住宅としても利用可能なデザインができないかと。
こんな発想が、必要最小限ミニマルハウスのコンセプトです。そしてマイクログリッドに合わせた次世代の電化ハウス(以後e-House)へと展開させていきます。マイクログリッドとは、スマートグリッドを構成する小規電力網のこと。従来の原子力・火力・水力などの大規模な送電網に頼るのではなく、小型分散型エネルギー(太陽光、風力、バイオマスなど)を結び、地域内で効率的に運用して電力の需給バランスを調整する地域電力ネットワークを言います。

この家のデザインの基本発想はEV開発に基軸があります。そのEVは人の暮らしをつなげる役割としてのデバイスとし、そのデバイスを受け入れる暮らしの中心である家のデザインとの連携が大きな価値を切り開くと考えています。このマイクログリッドをナノオプトニクス•エナジーは(株)ユビテックと共に構築して行きます。





LinkIcon