デザイン
動くコルビジェ*という発想
『まるで高級ソファーが動くような』そんなコンセプトで開発されたユニモ。電動車椅子やシニアカーを超えるアシスタント・モビリティとしてのカタチは、素朴で謙虚、ですが大きな存在力を放っています。もっと暮らしの中へ。ユニモは時代の必要とするスローライフを提言します。
*コルビジェはル・コルビジェ財団の登録商標です。
キュービック・ミニマリズム
建築的プロダクトデザイン
時代の求める“適性”感覚がキュービックという極めてシンプルな構成の中に結実。往年のミニマリズム思想“Less than More”に新しい時代にふさわしい翻訳を行いました。それは“建築的プロダクトデザイン”という新たな発想。世界でもっとも小さな動く家とも言えるものです。
シンプルにしてみよう
究極のフラットをめざしたユニモのカタチは、これまでの電動車椅子やシニアカーとはまったく違います。いわば移動具としてのアンチスタイリング主義。有機曲面を持たないことで大型の成形型をなくし、製造コストを抑えると共に、製造時にもメンテナンス時にも明確、容易に組み合わせできる様に意図されています。
ひとつで美しい
みんな集まるともっと美しい
ユニモは、プライベート(個人)とパブリック(公共)の中間の要素をデザインの柱に掲げ、『ひとつで美しい。みんな集まるともっと美しい。』をテーマに開発されました。それは、病院で、介護施設で、空港で、ホテルで、アミューズメントパークで、そして自然の中でさえも美しく融けこむ存在です。
安全主義1 | UNIMO LED
ユニモのシンボルとなるサイドパネルの中に収まるLEDライト。走行時、対外的な認識度を上げると共に、暗くなった時には光をさりげなく発光し存在をアピールします。
安全主義2 | UNIMO BOARD
サイド面を構成するフラットボードの中身には、ハニカムコアの強力プロテクト構造を採用。止まっているときでも、動いているときでも、しっかりユーザーを守ります。
クオリティ主義 | 細部へのこだわり
フラッグシップモデルのユニモALに採用されているアルマイト加工のアルミニウム、サイド、リア面に収まるLEDライトユニットフレームは、高品質アルミ削り出し。さらに動くソファーとしてのシートには高級レザー&ダブルステッチ。UNIMOは、細部にまでこだわって作られています。
自分だけのユニモをつくってみよう
MY UNIMO
ユニモの特徴であるキュービックなカタチは、さまざまな素材、色、グラフィックに対応できます。またボード自体がフラットなのでグラフィックシールを貼るのも簡単。あなたのアイデアで自分だけのマイユニモをつくりだすことができます。
動く広告塔という提案
ユニモのカスタマイズ性は、動く広告塔への変身も可能にします。例えば広告付きのアシスタントモビリティとして。新しいビジネスモデルとして。様々なシーンで社会に貢献する e モビリティです。